社会福祉法人東京弘済園公式サイト

    待ちに待ったこの日、良い天気に恵まれ花見会を開催する事が出来ました。

ご家族の皆様もお集まりくださり、利用者の皆様もリラックスされた表情でゆっくりとお茶の時間を楽しまれたようです。

私たちを楽しませてくれた食堂の窓から見えるソメイヨシノも散ってしまい、少しさみしい気分です。春の天気は変わりやすく、雨の日も多く肌寒い日が続く最近ですが、この日は快晴でお散歩に出掛ける事が出来ました。中庭では八重桜がきれいに咲いています。

後日この八重桜の木の下でお花見会を実施する予定となっています。八重桜の他にも藤が見ごろをむかえます。ご家族と一緒でのお花見、今から楽しみですね。

今日のような良いお天気になりますように！！

寒さが和らぎ、日増しに暖かくなり、過ごしやすい季節になりました。

去る3月22日、弘済園ではボランティアの方によるハーモニカの会が開催されました。

各フロアーを回って下さり、季節にちなんだ歌や昔の歌など、利用者の方々には懐かしい曲ばかりを選び、演奏して下さいました。ハーモニカの優しいメロディーにじっと耳を傾け聞き惚れたり、職員が用意した歌詞幕を見ながら一緒に歌ったりして楽しんでおられました。終了後には拍手を送られ、「もっと聞きたかったわ」「楽しかった」といった感想が次々に聞かれていました。また、来年も素敵な演奏を聴かせていただけると良いですね(*^_^*)

冬の寒い日、体が温まるものと言ったら、『お鍋』や『おでん』ですね☆

おでん鍋には沢山の具が入っていて、皆さんどれにしようか悩みながら選んでいました。

「やっぱりおでんには、日本酒かな?くぅーっとね。」とおっしゃり、手でくいっとお酒を飲む仕草をしながらお酒が欲しいと仰る方もちらほら。心も温まる楽しいひと時でした。

外では、梅の花が咲き暖かな日が多くなり、そろそろ利用者の皆様もお散歩にお出かけしたい今日この頃。梅や桃の花を見に園庭に行きたいところですが、感染症対応の為、なかなか自由に散歩に出掛けられない事もあります。

もう少ししたら桜のつぼみを見に行き、季節を感じたいものですね。

春が待ち遠しい季節になりましたが、まだまだ寒い日は続きます。そんな中、弘済園では『おでん会』を開催しました。「寒い季節にはおでんが食べなくなりますよね♪」

３階の開催日は２月２８日。この日も外は寒い事もあり、皆様朝から楽しみにしていました。そして本番！食事サービス課の職員がフロアまで運んでくれて、様々な「おでん種」の中から個々の利用者の方が選んだものをコンビニにある様な容器に盛り付けて提供してくれました。おでんの種も大根やちくわ麩、ジャガイモ、卵、つくね、魚河岸あげ、ウィンナー巻、昆布等色々で、幸せそうにどれにしようか迷っている利用者の方々表情が印象的でした。

「おいしい」の声が多く聞かれ、お代わりされる方もあり、利用者の皆様に楽しんで頂けたようで職員も一安心しました。